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住宅環境について(秋編)[Vol.095]
LDK
2018.11.09

住宅環境について(秋編)[Vol.095]

こんにちは!
石友リフォームサービス 埼玉地区・設計 河又です。

やっと高温多湿のジメジメから解放されましたね。

10月後半に入って暖かい気温が続きましたが11月になりこれから気温もさがり、今度は乾燥が気になる季節となりますね。


住環境の向上の為に通年を通し何かしら気にしていかなければなりませんが、習慣として生活の一部に取り入れ健康で一年を過ごしましょう。

もうすぐやってくる年末の大掃除の前にまだ暖かい今の季節に家の掃除、メンテナンスを行ってはいかかでしょうか。

大掃除がグンと楽になりストレスも軽減されますね。

バルコニーの清掃を…落ち葉による樋やドレンの詰まりによる
フローリングのワックス掛け…ワックスをかけた後に30分~1時間ほど窓を開け放し換気をおこないましょう。


この間、テレビで夏に個体数を増やしたダニは寒くなり活動が低下したからと言って安心ではなく、そのダニが排出したフンが11月にピークに達しアレルギーなどに大きく影響をあたえる原因物質になるそうです。「ダニアレルゲン」の原因は個体ではなくフンだそうです。

それを知るとやはり今の時期に掃除を念入りにしておきたくなりますね。


エアコンに頼る生活をしていると自然の風を取り込む必要が無いのでは…と思われるかもしれませんが滞留している空気は湿気を含みカビやダニの発生に一役買ってしまいます。

自然の風を入れるというのはやはり必要な事ですね。


家事の炊事での水蒸気の発生や臭い、油を含んだ空気や掃除機からの排気が空気中にまったりと生活する中で空気は汚れていきます。

暮らしのなかで空気は気づかぬうちに汚れていきます。

湿気が多いと家の中にカビが生える原因にもなります。そこで、新鮮な空気と古い空気を入れ替えのために窓を開けて換気することはとても大切なのです。こもったニオイも外に出して、清潔な空間にしましょう。

カビ

ダニ

自然の風を取り入れ換気が出来て居室内が明るくなる窓ですが窓などの開口部を通して、冬に暖房の熱が逃げる割合は58%、夏の冷房中に入ってくる割合は73%と言われています。暑さの原因の7割、寒さの原因の6割が窓と言えそうです。


私自身のお話で恐縮ですが古い暖房効率の悪い家に住んでいると
快適に過ごしたいという予防策はやはり冬の寒さ対策に尽きます。

また、困った事にアレルギー体質でもあります。
寒い冬が終わりやがてやってくる春に花粉の飛散…。

冬から春にかけての乗り越え方は毎年気が重くなります。

アレルギー

ダニ等によるハウスダストのお話をお伝え致しましたが、
秋にも花粉が飛散するのは皆さんご承知かと思います。

そんなアレルギー体質の方ににプラス効果的なのは秋の入り口
で起こる寒暖差アレルギーという症状にも気を付けなればなりません。

症状は同じくくしゃみや不快感、ひいては自律神経の乱れを起こし
体調が不調を引き起こすそうです。


寒暖差アレルギーの対策としては…

1.寒い日はマスクやスリッパ、膝掛けなどを使い、体が感じる温度差を少なくしましょう。
寒暖差が激しい日はとくに注意。血流をよくするように心がけることも予防策です。

2.体力をつける 

3.正しい食生活を心がける

と、ありますが石友リフォームでお手伝いできるのはです。


そこでご提案したいのが断熱効果と結露防止で一役買ってくれるのがインナーサッシです。
防音効果もあり1箇所1時間で工事が終わるので特に外部を改装できないマンションなどにおすすめです。


古い住宅と高断熱施工を施した住宅の実物大の模型がショールーム内にあります。

そこに1であるように古い家では室内での服装も展示してあり、
まさに私が冬に着ている格好と同じでとても深く納得したものです。

リフォーム 実物大 模型

リフォーム 実物大 模型

合わせて単体ガラスにインナーサッシを付けた場合とペアガラス・樹脂サッシの熱の伝わり方が体感できるコーナーも常設しております。


越谷店・川越店に断熱ブースとして展示がございますので
お近くの店舗におたちよりください。

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