猛暑とコロナと台風による大雨・強風に怯えながらの毎日ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか？
石友リフォームサービス株式会社 越谷店 山口です。
今日は換気口について書きます。
皆様のお宅のお部屋には換気口は付いていますか？
コロナで部屋の換気の重要性は皆様もご存知のことかと思います。
住宅においてもコロナ以前から「ホルムアルデヒド」など建築資材などから出る有害物質の排出などの観点から居室の換気は重要とされています。
換気の為には換気扇というのはピンときますが、気密性の高い戸建てや、特にマンションなどは「給気」が同じくらい重要です。新鮮な空気が入る口が無いと、汚い空気は出て行かないのです。
マンションには給気口が付いています。壁に付いている丸や四角のプラスチックの部品です。簡単な操作で開け閉めできるものが一般的です。（中には換気扇と連動型で開け閉めは自動ですが、交換不可のものもあります。）
皆様のお宅の給気口はしっかり開いて給気できているでしょうか？たまに見てみてください。真夏や真冬には外から熱風や冷風が入ってくるので閉めちゃってそのままなんてお宅はありませんか？換気のためには重要なので、できるだけ開けといてください。もちろん暑い、寒いなどの理由で一時的に閉めることは構わないと思いますが、常時締め切りにならないように気を付けてください。いくら換気扇を回しても換気されずらくなります。
さて、ここから本題ですが、特にマンションにお住まいの方は内装工事（壁紙の張替え工事）をされる際には、ぜひこの換気口の交換もリフォーム屋さんにお願いしてみてください。プラスチックの換気口は10年も経つと黄色く変色してきます。また、車の通りの激しい道沿いのお宅ですと排気ガスなどの粉塵がこびりついて汚れていることが多いです。せっかく壁紙を張り替えても給気口が黄ばんでたり、汚れてたりすると張替えた後にちょっと残念です。中には脱着困難なものもあり、全部交換可能とは言えませんが、せっかくなので後から後悔しないようにしてください。自分でサイズを測ってネットで購入することも可能です。内装工事の際には交換をご検討してみてください。
以上 壁紙張り替え時の換気口交換のすすめ でした。
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