こんにちは。
掛尾店の津田です。
今回は、富山県は富山市掛尾町にある石友リフォームサービス掛尾店よりお送りいたします。
桜の見ごろもあっという間に終わりましたが、夏に向かうこれからの時期も
何か楽しい気持ちになりますよね。ただ湿気の多い梅雨がなければ、、、
ということで今回は湿気の多い浴室の換気扇について。
最近はほぼユニットバスのおうちが多いと思いますが、みなさんは浴室の換気扇を回すときに
①窓を開けて換気する
②窓を閉めて、入口を開けて換気する
③窓も入口も開けて換気する
④窓も入口も閉めて換気する
の4つの内のどれが効率がいいと思いますか？
答えは、、、、ありません。えっ？と思われるのは当然です。私としては②を推すのですが
他のリフォーム業界関係者の答えはみんなバラバラなんですよね。④なんか効率悪そうですが、
メーカーさんの推しだったりします。これまで多くのお客様の換気を見てきましたが、陽当り
や採風、立地条件によっても換気効率に影響しているのは間違いなさそうです。
じゃあ結局どうすればいいの？ということで、どういう条件が合うのか考えてみました。
①に合う条件 浴室が南側に面している。風の通り道に接している。縦スベリサッシなど風を取り込みやすい窓が付いている。
②に合う条件 一年を通して室内でエアコンをよく使う。
③に合う条件 エアコンをあまり使わないがよく窓をあける。窓を長時間開けるときが多い。
④に合う条件 隣家が近い。防犯が気になる。換気扇のダクトと外部への距離が短い。
いかがでしょうか？みなさんが納得できる答えになっていますでしょうか？
再度申し上げますが私は②をお勧めします。特に当社で断熱改修工事を行った場合、断熱サッシ等による気密の向上で、エアコンのみの冷暖房が可能になります。エアコンの使用頻度が上がれば室内の湿度は外部より下がりやすく、その乾いた空気を浴室へ引っ張るために窓を閉め入り口を開ける。といった考え方からです。他の詳細についてもお伝えしたいのですがはお時間が足りなくなりましたので、ぜひショールームに遊びにきてご質問下さい。
換気扇の効率をあげて、水垢・カビの掃除を減らし楽をしましょう。
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石友リフォームサービス掛尾店
富山県富山市掛尾町621
TEL：0120-14-4557（通話無料）
国道41号線の掛尾町交差点付近。
ドン・キホーテさん、ゴーゴーカレーさん付近。
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