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寒い冬が来る前にやっておきたいリフォーム[Vol.215]
耐震・断熱
2019.09.24

寒い冬が来る前にやっておきたいリフォーム[Vol.215]

こんにちは。

石友リフォームサービス川越店 営業の赤崎です。

今週のコラムは、埼玉県川越市脇田新町の川越店ショールームよりお送りいたします。

 

今回は、寒い冬が来る前にやっておきたいリフォームについてご案内させて頂きます。今年も暑かった夏がようやく終わり、秋の気候になってきました。

最近までの暑さで、すっかり冬が寒かったことをお忘れではないでしょうか?

寒い冬がやってきてから慌ててもすぐには対策はできないので、また今年と同じように寒い思いで冬を過ごさなくてはなりません。

そこで、寒い冬が来る前にやっておきたいリフォームをおすすめします。

 

『寒さ対策=断熱工事』と言っても過言ではないと思います。

断熱工事には床・壁・天井と窓があります。

 

≪床・壁・天井の断熱リフォーム≫

年末にむけて内装をキレイにしようと思われている方は、床・壁・天井の断熱を同時に行うことをおすすめします。

床壁天井断熱

 

≪窓のリフォームで断熱≫

熱の出入りがもっとも大きい窓

 

窓は外気温の影響を最も受けやすい部位です。寒い冬、暖房した室内の暖気は約60%が窓などの開口部から逃げてしまいます。断熱性のある窓にリフォームすることはとても有効的な寒さ対策となります。

その方法としては、

・窓を断熱性の高いサッシに交換する

・既存の窓を残して内側に樹脂製の内窓を取り付ける

・既存の窓のガラスだけを断熱性の高いガラスに交換する

などがあります。

それぞれコストを含む一長一短がありますので、ご予算や目的、使い勝手をよくご検討の上お選びすることをおすすめします。

 

≪お風呂のリフォーム≫

「お風呂が寒い」と悩まれている方も多いので、寒い冬がくるまでにおすすめしたいリフォームにお風呂のリフォームがあります。

お風呂は寒いというだけでなく、ヒートショックの危険性がある生命にも関わるのです。

ヒートショックとは、温度変化で血圧が上下することで起こるショック症状で、寒い脱衣所や洗い場から温かい湯船に入ることでその温度差からヒートショックを起こす高齢者の事故も少なくないのです。

具体的な対策としては、現状がタイルの浴室ならユニットバスにされることをおすすめします。ただユニットバスにするのではなく、周囲に断熱工事を施すことや冷たく感じにくい床材を選ぶなども必要です。また、浴室暖房器を設置して入浴前に浴室を温めておくことはヒートショック対策には有効なので是非おすすめしたいオプションです。

もちろん窓の断熱もおすすめです。

冬場のお風呂の寒さを緩和

 

こんどの冬は暖かく過ごしたいと思っている方は、そろそろご検討を始めてください。

石友リフォームサービスでは、皆さまのお家でのお困りごとをお話し頂いて、それぞれのお困りごとの原因を分析して解決策を複数ご提案させて頂いております。

その解決策のなかには当社ショールームにて体感できるものもあるかもしれません。

 

まずは石友リフォームショールームに是非お気軽にご来店ください。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

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