リフォームコラム

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解決!住みたい我が家にリフォームする方法~みんなにトイレをプロジェクト~[Vol.019]
浴室・洗面・トイレ
2017.03.31

解決!住みたい我が家にリフォームする方法~みんなにトイレをプロジェクト~[Vol.019]

石友リフォームサービスのコラム第19弾!!!

今日で3月も終了!年度末なにかとあわただしい時期にはいりました。

日々仕事に追われていますと、「正しい」ことより「儲かる」ことに
知らず知らずに意識が引っ張られている自分に気づき、いかんなあと思ってます。


今回ご紹介させていただきますのは、リフォームという行為をとおして
世界の誰かの役にたてるプロジェクトのご紹介です。


▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ご紹介:「みんなにトイレプロジェクト」▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

リクシルのトイレを1台誰かが購入するごとに、アジア・アフリカの国々へ
簡易式トイレ「SATO」を、リクシルから各国へ寄付されるプロジェクトが、

「みんなにトイレをプロジェクト」です。


明日4月1日~9月末までの間に実施されます。

石友リフォームサービスの経営理念に、
「健康で豊かな社会の実現に貢献」という大好きな言葉があります。
お客様1軒1軒のより良い生活提案の延長線上で、

世界の衛生環境の改善ができるのならば、これほど素晴らしいことはありません!

みんなにトイレをプロジェクト SATO


▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼解説:「世界の衛生環境は?」▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

今回初めて知った、世界の衛生環境について、衝撃的な内容をお伝えします。

(以下はリクシルパンフレット原文のまま)

”安全で衛生的なトイレを利用できない世界の人びと 24億人””

そのうち屋外で排泄している人びと 9億5千万人”

”下痢性疾患で命を落とす5歳未満の子ども 1日800人”

”学校にトイレがないことで、主に女児や女性が教育の機会を失い、
貧困の連鎖が起きています。犯罪に遭遇する危険も少なくありません。”


いまや、洋式タイプに暖房便座、ウォッシュレットがついていて当たりまえに
なっていますが、まだまだトイレすら衛生的に、安全にできない環境がるという事実に
あらためて日本の環境のありがたさを感じます。


なにか動かねば、と感じます。

SATO みんなにトイレをプロジェクト

 

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼解説:「簡易式トイレ SATOの凄い点」▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

写真の簡易トイレがSATO(Safe Toilet)です。

びっくりするぐらいシンプルな構造ですが、優れた性能をもっています。

それもそのはず、ビル&メリンダ・ゲイツ財団からの援助を受けて開発されてます。

SATO みんなにトイレをプロジェクト

"水をなるべく使わない”
”設置が簡単にできる”
”トイレを使ったことがない人でもシンプルで使いやすい”
”低コスト”


子どもでも安全に使用でき、表面が滑らかで簡単に洗浄できるのが特長です。

すでに500万人の暮らしを変えています。

 

▼▼▼▼▼▼▼▼▼紹介:「ハチドリのひとしずく いま、私にできること」▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

以前にも、太陽光発電の企業の方のお話としてご紹介させていただきましたが、
あらためて、いま私たちにできることをしていこうと考えさせられる今回のキャンペーンです。


以下、抜粋です。

”森火事に一滴ずつ水を運ぶハチドリに対して、

森から逃げた動物たちは「そんなことして何になるのだ」と笑います。

ハチドリは「私は、私にできることをしているだけ」と答えました……。”


今できることをしていこうと勇気づけられる説話です。

今後も様々な取組について数回にわけてご紹介させていただく予定です。是非コラムご愛読よろしくお願いいたします。

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