畳リビングを採用し寝転がりながらくつろげるリビングとなりました。

広々としただけではなく、天井、壁、床に断熱材を入れ、床暖房も入れて過ごしやすくなりました。
バリアフリーにしたため、生活がしやすくなりました。

以前は独立していたキッチンを、手元を隠すカウンター付きの対面キッチンに。
リビング・ダイニングを見渡しながら調理ができ、開放的です。
作業カウンターの下にはゴミ箱や荷物の仮置き場としても活用できます。

以前同様、掘りコタツで畳がいいというご要望でしたので、掘りコタツのテーブルの色やサッシ枠の色も明るめにして、壁もクロス貼りになり以前より明るくスッキリとした空間になりました。

お客様のこだわりの家具を置いても広々と使えるよう、リビングを広く提案しました。
便利な書斎スペースや、収納も設けてあります。

以前はキッチンが独立しており、家事の際に奥様が孤独感を感じていらっしゃったことから、対面キッチンへの間取り変更しました。
ご主人様がパソコンで作業、奥様が家事をしながら会話のできる、キッチンにいることが楽しくなるLDKとなりました。
テレビ背面にアクセントとしてエコカラットも貼付しました。
調湿・消臭効果も期待できます。

既存の立派な梁を生かすための吹き抜けの玄関とホール。
床・壁・天井の色合いも梁を生かすためにこだわりました。
吹き抜けに施された照明は和紙調の素材を使い和モダンにこだわり、お客様をお迎えする玄関としての風格も上げてくれています。

既存の天井や欄間をそのまま残し、格子など和風の建具をプラスすることで、しっとりと落ち着きのある上質なリビングに。

以前は台所と居間が別れていましたが、間取りを見直し広々明るいダイニングキッチンに！
対面キッチンで家事をする奥様と、ダイニングでくつろぐ旦那様のコミュニケーションが自然と広がります。

和室を洋室にし、LDKを広げました。
筋交いはあえて露出しクロスを巻くことでデザイン性を高めました。