若世帯ご家族４人がくつろげるLDK。
一番のこだわりは内装デザイン。
木調とモルタルとアイアン調の黒の3色だけにおさえた空間となるように、クロス・床材・照明など一つ一つを吟味してできあがりました。
お手入れを考えてクロスで木目やモルタルのイメージを演出している部分もあります。

温かみのある無垢の木のカウンターが、忙しい日々の中にゆとりをつくります。
洗面エリアと脱衣エリアを分け、洗面エリアはLDKにもっていったことで、使い勝手がよくなりました。

自分のスタイルに合わせてコーディネートを可能にするドレーナ。
木目調で統一したデザインはどの雰囲気にも使いやすく、少し小物を変えれば、いつも新鮮な場所に。
母子それぞれが、朝からわくわくしながら身支度できるようになりました。

キッチン上の下がり天井に濃いグレーの壁紙を貼り、レンガの壁紙と統一された男前リビングが完成しました。

廊下とトイレ、洗濯室をつなぐ手洗いコーナーは、硬質なモルタル調と温かみのあるメイプルの木目調でバランスをとり、シンプルながらも存在感のある空間にしました。

洗面台は、Panasonicのシーラインを採用。
お手入れ簡単な形状で丈夫な人工大理石ボウルの洗面台です。
つなぎ目や隙間がないボウル一体型カウンターで、汚れもサッとふき取ることができます。
洗面台、カウンターの横の壁には奥行き１３cmの収納を採用しました。
たった１３cmではありますが、少し収納スペースを設けることで片付けや家事がラクになります。

広いLDKに既存を生かした大開口の窓もプラスされ、開放感のある広いLDKになりました。
２階のLDKのため、視線を気にせず生活ができます。

既存の窓と対称に窓を新設し、明るい洗面所となりました。
洗面化粧台は、クリナップのティアリスを採用され、キャビネットの中までステンレスで清潔です。
カビ、錆び、臭いがつかず、湿気がこもりやすい洗面所でも長持ちします。

LDKの一角に場所を変えた洗面台は、LDK空間のインテリアの一つとしてのデザインが必要。
シックモダンな内装にシンプルですっきりしたデザインの洗面化粧台を合わせ、ホテルライクな洗面空間が生まれました。

既存の部分とリフォームした部分が取り合う廊下。
リフォームした部分は既存の残る部分と調和をとり、空間全体のまとまりを意識しました。