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収納のノウハウお伝えします!収納計画のポイント[Vol.120]
インテリア
2019.02.08

収納のノウハウお伝えします!収納計画のポイント[Vol.120]

こんにちは!

今回のテーマは『収納』です。

収納 リフォーム 埼玉

リフォームのご相談で、ほとんどのお客さま「収納が足りない」とお悩みです。
実際に、どんなものの収納にお困りか、お話しを伺ってみると、下記のような物が上がります。
お雛様、クリスマスツリー、スノボー、ゴルフバッグ・・・・・

ひな人形 収納

さて、これらの共通点は何でしょうか?
共通点はいくつかありそうですが、これらは「日常生活で頻繁に使う物ではないということなんです。


実は、収納にお困りのお客様は、なぜか、めったに使用しない物ばかりに目がいきがちなんですね。

これは、「収納」=「しまい込む」という考え方から起こっています。


めったに使用しない物をしまう場所を、わざわざ増設しても、床面積を圧迫するばかりですね。
家族でくつろぐべきスペースを、どんどん狭くしてしまっては、せっかくリフォームしても、ちょっともったいないのはないでしょうか。
ここで、少し発想を変えて「収納」は「使うものを使いやすくしまう」としてみてはいかがでしょうか。
収納計画をする前に、まずは身の回りの物の使用頻度を考えてみましょう。
下記のように、物を分類してみましょう。

(1)毎日使うもの
(2)2~3日程度で使うもの
(3)週1程度で使うもの
(4)月1程度で使うもの
(5)年1程度で使うもの

(1)は毎日の生活必需品、スマホや手帳、日常のお茶碗やマグカップ、タオルなどが挙げられます。
(2)は、上着や靴など。
(3)は、習い事の道具など・・・というように使用頻度で物を分けていきます

ここでポイントとなるのは、1年で一度も使用しない物は、おそらく3年、10年使用しなくても困らない物、というケースがとても多いです。

一年で一度も使用しない物は、自分(家族)にとって、必要かどうかを考えてみましょう。

そうすることで、物を減らしていくことができるようになります。

物を減らすというのは、必ずしも「捨てる」ということではありません。「売る」「寄付する」「あげる」などなど、物を必要としている人や場所へ送り出してあげればよいのです。


さて、収納のお話しに戻りますが、まずは「使用頻度(1)」の物を、「しまいやすく」「取り出しやすく」収納する方法を考えて、収納計画を立てていきましょう。

よく使うものを、使いやすく収納すれば、暮らしは格段に便利に、快適になります!

LDK 収納

いかがでしょうか。
リフォームで収納をつくるのは、簡単なことです。

けれども、本当に使いやすい収納をつくるには、正しいノウハウが必要です。

収納に悩まれているお客様は、ぜひ、ご相談ください。


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